コミュニケーションで患者さん・家族・医療者をサポートします
コミュニケーションってむずかしい!?
- 落ち込んでいたり、感情的になっている患者さんを目の前にして、
「今、何を言ったらよいのだろう?」と途方にくれてしまう。 - 患者さんとの信頼関係を強くするにはどうしたらよいのだろう?
- 口コミで評判が広がる病院に何があるのだろう?
- クレームを言われてから、患者さんと話すのが怖くなってしまった……。
- スタッフの意識向上には何が必要なのだろう?
- 職場が忙しくてギスギスしているが、どのような手を打ったらよいのだろう?
これらのことは、コミュニケーションで改善することが可能です。
理念・方針
心が通う医療を目指して
私が、医療現場でのコミュニケーションの奥深さを実感したのは、
歯科衛生士になり数年たった時でした。
貧血がひどかったので、詳しく検査をしてみると、ある病気が疑われました。
担当医はわかりやすく説明した後、
「半年間様子を見ましょう。薬は、飲んでも飲まなくてもいいです。どちらにしますか」
と言いました。
私は病気への不安が大きく、怖くて、自分で決められず、診察室で泣きました。
後日、「私も患者さんに同じことをしているかも」とハッとしました。
患者さんのためを思い、丁寧に説明し、患者さんの意見を尊重しているつもりでした。
しかし、その瞬間、目の前にいる患者さんの思いを感じていたのだろうかと愕然としました。
この「気づき」の後、私はコミュニケーションを学び、現場で実践し始めました。
試行錯誤を繰り返し、患者さんと心を通わせるには、
「患者さんが緊張や不安な状態にあることを前提に、コミュニケーションを行うこと」
「患者さんの思いを感じること」
「何でも話せるパートナーシップのある人間関係」
が大切だと実感しました。
そして「指導や指示だけでなく、患者さんの行動を引き出す関わり方」で接すると、
患者さんが積極的になることを体験しました。 このようなコミュニケーションセンスは、
患者さんに役立つだけではありません。医療者である私自身も、
患者さんと心が通うことで楽になり、よりやりがいを感じるようになりました。
これらの経験を経て、「気づき」からコミュニケーションセンスが向上する場を創っていこうと決めたのです。
この「気づき」は、自分の体験だけでなく、他の人の体験を聴いたり、会話の中から得ることも可能です。
そのためには、話を聴く人が他の人の体験を自分ごととして聴くこと。
また、体験を話す人が「悩みや失敗など話しにくいことも、話すことができる」
「『あなたが間違っている』などと評価をされない」「一方的に正論を言われたり、指導をされない」と感じ、
安心して話せることを大切にしています。 これは、私の理想とする患者さんと医療者の関係と同じです。
患者さんは医療者を信頼して、何でも話せると感じている。医療者は患者さんの話をしっかり聴き、
一方的に話したり、判断したりしない。このようなコミュニケーションによって、
患者さんが病気と向き合い、主体的に治療に取り組むことにつながっていくと考えています。
患者さん、家族、医療者、すべての人がコミュニケーションで力づけられる。生命と向き合う。
そのことを通じて、医療者がイキイキと働き続ける。そんな医療現場を増やすために、活動し続けていきます。
- 11/03/10
歯科コンピュータ協会主催で、公開講座を行います
日程などは、こちらから- 11/03/08
大阪にて3月から連続講座を開催
- 11/02/09
東京にて 3月より、コーチングライブを開催します。


